風呂場のカビ取りがめんどくさい

大和ハウスの賃貸アパートに入居して半年が経過した。

冬も春も梅雨どきも24時間換気を使ってきた。

なのに! どうして風呂場に黒カビが生えるの???

まあ、築15年だしさ、退去後のハウスクリーニングできれいにはしていても

最後にアルコールで全て拭き上げて、カビにとどめを刺すなんてことは

しないのだろう。

 

それを言うなら、おのれでルックお風呂の防カビくん煙剤をなぜやらぬ!

引っ越しをお願いした、アート引越センターさんがプレゼントしてくれてたのに!

 

24時間換気を過信した私がいけないのだ。

 

風呂場の黒カビは、主にお風呂の扉に発生している。

風呂の樹脂ガラス?の周りに張り付けてあるパッキンと扉の枠のすき間に

びっしりと。

風呂の外側から見ると、パッキンと樹脂ガラスの間が黒くなっている。

そもそもこのパッキンは必要なのか???

なぜにわざわざカビが好みやすく掃除のしずらい構造に仕立て上げるのだ???

 

あと、湯船のヘリの側面に溝があり、そこにも黒カビが生え始めていらっしゃる。

洗い場の鏡の下の台のふちとかにも。

 

シャワーのノズルの穴の周りにも、ちょこっとだけ黒カビがいらっしゃったことに

おののき、さすがにこれは歯ブラシでこすって落とした。

 

でも風呂の扉のパッキンや、湯船のふちの溝、台のふちなんかは、歯ブラシで

こすっても落ちません。

そりゃあ漂白のジェルとかでパックして落とせばいいんでしょうけど、

風呂の扉のパッキンはそんなんじゃあ全くもって取れませんよ。

気になるならパッキンを交換せよとでも?

ああ、考えただけでめんどくさい。

 

カビ取りをするには、天井をアルコールなんかで拭き上げて、

カビ菌を殺菌するのが鉄則だけど、もうそこからがめんどくさい。

拭き上げた後に、漂白剤に片栗粉をまぜまぜした自家製ジェルをこしらえて

カビで黒くなった部分にぬりぬりしなくてはならない。

そして塩素系漂白剤のあのツンとした不快なにおいと付き合わなくてはならない。

しばらく放置の後、シャワーで洗い流して終わりなんだけど、

今までそれをやってきれいさっぱり黒カビが消え去ったことがない。

 

ええ、お風呂を使うたびに50℃以上のお湯を壁や扉にかけ、

さらに冷たい水をかけた上で、水滴を全て拭き上げない私が悪いのです。

こまめに天井をアルコール消毒しない私が悪いのです。

 

そんなめんどくさいこと、やってられるかーーーーーー!