還付申告がめんどくさい
うちは夫婦ふたりのみの世帯なのに、医療費が年間で10万円をちょこっと超えるため、
還付申告をすれば、1~2万円くらい税金が戻ってくる。
夫は私に輪をかけてめんどくさがりで、こういう手続き系のことが全く駄目だから
申告のお膳立てをするのは私の仕事になる。
結婚してからの数年間、どうにかこうにか3月くらいまでには還付申告していた。
その後挫折してしまい、令和2年と3年分は申告していない。
還付申告は過去5年にさかのぼって申告できるので、準備さえすればまだできる。
医療費の領収書やふるさと納税の領収書も手元に保管はしてある。
静岡に引っ越して無職となったので、モラトリアムのうちに過去のものを申告
しようと思って、医療費のデータを作成したのだが、途中で挫折してしまった。
いざ申告となると、主たる生計者である夫の名義での申告となり、電子申請だと
夫のマイナンバーカードを用いて、夫に手続きを踏ませる必要があるのだ。
まあ、これまでの数年間、何度かそれをやってきたのであるが、
私に輪をかけてめんどくさがりである夫の、文句たらたらのブーたれぶりが、
頭の中にフラッシュバックする。
お膳立ては全部私がやっていて、ただ言われるがままに申告手続きをするだけ
なのに、である。
まあ、貴重な休みの日の半日くほどをこれに費やすのだから、
気持ちはわからなくもない。
今までは私だって、貴重な休みの日を費やして医療費データをこしらえていた。
でもさ、1~2万円の還付金って、それなりの金額やん?
めんどくさいのはわかるよ、わたしだってめんどくさい。
だけどさ、そのめんどくささを口に出すのは頼むからやめてくれ。
ただでもめんどくさいことが、超絶めんどくさいことにランクアップするのだ。
とりあえず14日から1週間あるお盆休みで片を付けるために、
途中でほったらかしになっている医療費データ作成の続きに取り掛かるとするかな。