Youtubeがめんどくさい

YouTubeには申し訳ないのだけれど、私は情報系のコンテンツを動画で視るのが

どうも苦手だ。

かと言ってYouTubeを見ないわけではなく、保護猫のストーリーなんかは好きで

たまに見るので、おすすめ動画は猫だらけだ。

 

自分の苦手なお掃除とか、リュウジさんのレシピにはすごく興味があるのだけれど、

なぜか動画が流れるのをじっと見ているのが耐えられない。

いまどきのみなさんは、だから倍速視聴したりするんだろうけど、

アラフィフの私は動画を自分の好みの速さなんかにテクを使って合わせようとする

ことが、もうその時点でめんどくさいのだ。

 

多分、映像で情報を得るより、自分の好みのスピードで好みの情報を文字で追うほうが

好きで得意なんだと思う。

 

以前は文字のコンテンツを発信してくれていたクリエイターも、

最近ではYouTubeやVoicyなんかの映像や音声のコンテンツに移行するケースが多く、

Twitterでクリエイターのつぶやきは見れても、そこから先は映像や音声の壁が

私の前に立ちはだかる。

 

クリエイターからすれば、文字のコンテンツより音声や映像のコンテンツのほうが

何かと扱いやすくなったということか。

このご時世、音声や映像のコンテンツを文字化してくださる素敵な方が

いらっしゃらないかしらとひそかに待っている。

(自分が情弱なだけで、そんなもんは待ってなくても便利なツールを使えば

ちょちょいのちょいでできるのかもしれない)

 

自分好みの文字コンテンツをちゃんとキュレーションできるようなテクを見つけて

こんな恨みがましいことをつぶやかなくてもいいようなITリテラシーを獲得したい

ものです。

 

還付申告がめんどくさい

うちは夫婦ふたりのみの世帯なのに、医療費が年間で10万円をちょこっと超えるため、

還付申告をすれば、1~2万円くらい税金が戻ってくる。

夫は私に輪をかけてめんどくさがりで、こういう手続き系のことが全く駄目だから

申告のお膳立てをするのは私の仕事になる。

 

結婚してからの数年間、どうにかこうにか3月くらいまでには還付申告していた。

その後挫折してしまい、令和2年と3年分は申告していない。

還付申告は過去5年にさかのぼって申告できるので、準備さえすればまだできる。

医療費の領収書やふるさと納税の領収書も手元に保管はしてある。

 

静岡に引っ越して無職となったので、モラトリアムのうちに過去のものを申告

しようと思って、医療費のデータを作成したのだが、途中で挫折してしまった。

 

いざ申告となると、主たる生計者である夫の名義での申告となり、電子申請だと

夫のマイナンバーカードを用いて、夫に手続きを踏ませる必要があるのだ。

 

まあ、これまでの数年間、何度かそれをやってきたのであるが、

私に輪をかけてめんどくさがりである夫の、文句たらたらのブーたれぶりが、

頭の中にフラッシュバックする。

お膳立ては全部私がやっていて、ただ言われるがままに申告手続きをするだけ

なのに、である。

 

まあ、貴重な休みの日の半日くほどをこれに費やすのだから、

気持ちはわからなくもない。

今までは私だって、貴重な休みの日を費やして医療費データをこしらえていた。

でもさ、1~2万円の還付金って、それなりの金額やん?

 

めんどくさいのはわかるよ、わたしだってめんどくさい。

だけどさ、そのめんどくささを口に出すのは頼むからやめてくれ。

ただでもめんどくさいことが、超絶めんどくさいことにランクアップするのだ。

 

とりあえず14日から1週間あるお盆休みで片を付けるために、

途中でほったらかしになっている医療費データ作成の続きに取り掛かるとするかな。

 

 

美容院選びがめんどくさい

グレイカラーの自他ともにおばちゃんの私は美容院が苦手だ。

だからこそ、一度通い出したら通い続けるし、ビューティーサロンホッパーなんて

ことは、余程のことがない限りやりたくもない。

 

だから引っ越しは、この余程のことに該当するわけで、行きつけの美容院に通う

ことができなくなる。

新しい家に引っ越して、髪の毛が伸びてくると、美容院探しが始まる。

グレイカラーにしてからはショートカットにしているので、猶予の時間が限られている。

 

昔と違ってGoogle Mapなんかで探して、クチコミを頼りにあたりをつけられるけど

やっぱり行ってみないとわからない。

 

前はカット代5000円のところに通っていたけど、今は求職中なのでお金をかけるのも

気が引ける。

まずは6月に、近所にシャンプーとカットで2900円のところがあったので

予約をして行ってみた。

理容と美容両方やってるところで、雇われの美容師のおにーさんは悪くはなかった

けど、いかんせんお店があんまりきれいじゃなかった。

 

さて、最近になって目がしきりにかゆくなった。アレルギーかな?と思っていたけど

どうやら前髪が目にかかるようになり、目にあたってかゆくなっていたのだ。

 

しょうがないので髪を切るかと思ったけど、6月に行った美容院にまた行くのは

どうも気乗りがしないので、商業施設の中にあるカット専門店に行くことにした。

ここはシャンプーとカットで2200円。予約不可っぽくて、店頭で受け付け順に

切ってもらう感じ。

うーん・・・。6月のおにーさんのほうが腕はいいなぁ。

シャンプーも1回目は人の手でざっと洗って、その後は全自動マシーンにお任せ。

むかーしむかし、シャンプーマシンを体験したことはあったけど、ウン十年ぶり。

とにかく音が怖かった・・・。

 

ああ、次の美容院どうしよう・・・。考えただけでめんどくさい。

 

実は家から車で5分くらいのところに素敵な感じの美容院があるんですよ。

でも、10年前の自分ならまだしも、今の自分にはとても敷居が高い。

自分にとって美容院は、他人に自分をケアしてもらう貴重な時間だったけど、

今は鏡に映った現実の自分にげんなりする時間になってしまった。

自分を大切にしてこなかった自分が悪いわけで、自業自得なのはわかっているけど、

このもやもやはどうすればいいのだろう。

 

 

 

Tポイントはめんどくさい

むかしむかし、十数年前に関西から首都圏に引っ越して、横浜市保土ヶ谷駅前で

ひとり暮らしを始めた。

 

駅前にTSUTAYAがあり、駅前にあるフジスーパーでもポイントが貯まるので、

Tカードを作ってTポイントを貯め始めた。

TポイントはANAマイレージと互換性があったため、特典航空券をゲットする時

マイルが足りないなってことがあったら使えるなと思ったからだ。

 

目的が目的だけに、ポイントは基本的には使わずにひたすら貯め続けた。

8年間で1万ポイントは優に超えていた。

 

結婚して市内の別の場所に転居してからは、Tポイントの獲得回数は激減し、

島忠とたまのファミマくらいになっていた。

 

TSUTAYAを利用するのも半年に1度くらいとなり、自家用車にミニバンを持つように

なってからは、ライフスタイルが変わり、飛行機に乗ることもほぼなくなった。

 

Tポイントもいざという時の出番が考えられなくなり1万数千ポイントは

ちょこちょこ使って取り崩されていった。

 

静岡に引っ越して、車で10分圏内にTSUTAYAはあるものの、サブスクが当たり前の

このご時世、もう使うことはないので、Tカードを退会しようと考えた。

 

でも家のすぐ近くにウエルシアがあり、ウエル活をやる可能性もあるなと思って、

まずはモバイルTカードを取得した。

そこで、TカードのポイントとモバイルTカードのポイントを合算すべく、統合の

手続きをネットでやろうとすると、どうもうまくいかない。

仕方ないのでTカードを退会して、それがYahoo!IDに反映されるのを待って、

Yahoo!IDにモバイルTカードを紐づけした。

 

それのせいかなんなのか、ウエルシアのアプリにモバイルTカードの情報が

うまく連携されない。

Tカードのコールセンターへ電話するよう誘導されるのだが、たかだか数十円にも

満たないポイントの管理のために電話するのはめんどくさい。

 

そうこうしているうちに、自家用車を日常的に使えるようになったので、

すぐそこにあるウエルシアではなく、楽天ポイントと二重取りができる杏林堂

使うようになった。

 

Tポイントアプリはそのうちandroidのホーム画面からひっそり姿を消すのかな。

Tポイントのユーザーインターフェイスが画期的に進化するってことはまずない

だろうな。

 

ホットカーペットをしまうのがめんどくさい

我が家では年がら年中ホットカーペットを敷いている。

去年まではラグの下にホットカーペットを敷いていた。

引っ越しの時にラグを捨ててしまったので、今はホットカーペットの付属のラグを

敷いている。

 

ホットカーペットが入っていた段ボールを引っ越しの時に捨ててしまったので、

ホットカーペットをどうやって収納したらよいのかわからない。

 

静岡へ引っ越してくる時には、ホットカーペットは畳マットの上に敷く予定だったが、

がらくたが片付いていないので、畳マットは買っていない。

夏場はホットカーペットを片付けて、ゴザや竹の敷物を敷こうかと思っていたが

もうすぐお盆の季節がやってくる。

 

ホットカーペットのケースがあれば、それにしまってクローゼットなどに

収納することもできるけど、そんなものはない。

 

かくしてホットカーペットは、年中カーペットとして活躍するのだ。

水切りかごを洗うのがめんどくさい

台所の作業台に鎮座する水切りかご。

前に住んでいた横浜のアパートは、アメリカかカナダの輸入建材でできた

アパートだったので、天井が高く、台所が妙に広かった。

作業台のスペースも十分にあったので、それに合わせて買った水切りかごも

それなりに大きいサイズなのだ。

 

今のアパートはダイワハウスのアパートで、台所は賃貸住宅の標準的なもので、

作業台もとってもコンパクト。

しょうがなくそこに大きな水切りかごを置いたのだが、作業台の3分の1を

占めてしまう。

KEYUCAの水切りかごで、そこそこのお値段がするので、どうにか今の家でも

使い続けているのだが、引っ越した当初は夫から大クレームの連発だった。

 

静岡に引っ越してからは、私がモラトリアムを謳歌し、なんちゃって主婦と

なっているので、夫が台所に立つこと機会は激減した。

そして、夫は水切りかごに対するクレームをいつしか述べなくなった。

 

この水切りかごもちょいちょい汚れはするので、本来であれば

こまめに洗うべきところなのだが、いかんせん大きいので、

小さなシンクではとても洗いづらい。

 

また、常に洗ったものを水切りかごに置きっぱなしにしているので、

水切りかごが空っぽになっている時間がとても少ない。

 

そりゃあね、ご飯食べてすぐ洗い物して、すぐに洗い物を拭き上げて、

そして空になった水切りかごを洗えばいいのですよ。

私が水切りかごで洗った食器たちを自然乾燥させているのがいけないのです。

 

ええ、いちいちなんでもすぐにやるのがめんどくさいのですよ。

だから、水切りかごを洗いやすいように、常に空にしておくなんてめんどくさいし、

水切りかごそのものを洗うことだってめんどくさい。

 

そして今度は、水切りかごを洗えというプレッシャーを、

毎日夫からかけられている私なのであった。

部屋の片づけがめんどくさい

引っ越しをして半年が経過した。

夫婦2人で2LDKの賃貸アパート暮らしなのだが、いまだに引っ越しの荷物が

片付かない。

片付かないのは大半が夫の荷物だ。

 

LDKの2部屋のうちの1部屋は夫の趣味のものと、2人の衣服が収められている。

もう1部屋は、本来であれば主に寝室に使う部屋だ。この部屋が寝室としては

使用できず、開かずの段ボール部屋と化している。

 

私たちは布団で寝ているのだが、布団はこの開かずの部屋のクローゼットに

収納されている。

これをリビングのラグの上に敷き、リビングで寝起きしているのだ。

 

開かずの段ボールに収納されているのは、主に夫のがらくたと夫専用の調理用具、

CD・DVD類である。

これに加えて私の開かずの段ボールも数箱ある。

夫の段ボールが片付けられたら、この寝室に自分の私物を置こうと思っていた。

でも、夫の私物を私が片付けることにモヤモヤしだし、放置してしまった。

 

今の家の前に住んでいた横浜のアパートでふたり暮らしを始めたのだが、

そのスタートもひどかった。

同じような2LDKの間取りで、やはり1部屋が寝室、もう1部屋が衣装部屋兼

夫の私物置き場だったのだが、夫は親元で暮らしていたので収納家具を持っておらず、

同居を始めてしばらくのあいだは、その部屋は段ボールが山積みだった。

 

夫は片付けられない、そして捨てられない人なのだ。

そのくせ何でもかんでも形から入るので、料理もせいぜい週末しかしないのに、

手伝わせると自分の好みのものを持ちたがる。

包丁数本、鉄の中華鍋、そのお鍋用のおたま、圧力鍋・・・。

TシャツやYシャツは数えたことがないが数十枚あるだろう。

冬場のジャンパーやコートだけでも10着は下らない。

片付けても片付けても、夫のもので溢れかえる部屋。

 

私は一人っ子なので、基本何でも取っておく派だったけど、夫と暮らすように

なってからは、反面教師のやけくそで自分のものをどんどん処分した。

お互いの私物の量は、夫7:私3くらいじゃなかろうか。

 

転職したてで仕事が大変なのはわかっているけど、人のものを代わりに片付けるのは、

勝手に捨てたりできないから超絶めんどくさい。

 

夫はお盆に片付けると自ら宣言していたので、せめて寝室で眠れるくらいには

くじけずに何とかしたいものである。